自分の陰を呼び覚ます
「自分の中に毒を持て」
岡本太郎さんの本のタイトル
そして
「自分の中の荒御魂を大切にしなさい」
これは私の師匠の言葉
私はどちらも同じ意味だと捉えてます。
人は選択の連続で生きていて
常にそれはエネルギーの流れから選択されています。
そして「物」や「物質」にはもともと何もエネルギーはありません。
ただ、素晴らしいと感じたり感動するものというのは、造り手のエネルギーが反映されているように感じる人にとって素晴らしいものになるのです。
なぜ神は人に目を与えたのでしょう。
道具を使うため?
自由に動くため?
本を読むため?
どれも、目が見えない人にも可能なことです。
ではなぜ?………
物質社会ではない古代の人ならなんて応えたと思いますか?
私も応えはわかりません。
物質優先の社会だったのが、どんどん人との繋がりを大切にする社会へと変わってきている昨今、何を信じるかは個人の自由だと思います。
荒御魂や毒とは何か。
それは自分の中の「熱情」
常に何かに動かされながらも
自分の中の熱情が湧くものがあるからこそ
人は生きることができるのだと
今、スピリチュアルの世界に興味がある方は
きっとその熱情(情熱)を思い出したいのだと思います。
思考ではなく
心で感じるままに❤
中今でいること。