日本のお香を知る
こんにちは。水月です。
秋分の日も過ぎて本当に秋らしい夜になりました。
今年に入ってから、様々な日本の文化を学んでおりますが、知れば知るほど物事の本質的な部分に触れていくような、そんな感覚になります。
和服の素晴らしさは季節を感じながら生地を変えたりすること。そして、洋服のように簡単に着れないからこそ、日々の生活をあらためることができるようにも感じます。
それらを考えても和の文化で生きることは生活そのものが、日々、禊されるようにできているのかなと感じます。
それは現代の便利で楽な生活様式であるからこそ、分かるのかもしれません。
龍体フトマニ書の会の仲間でもある早川さんと一緒に塗香(ずこう)作りに参加させていただきました😌
以前私の龍体フトマニのWSに参加された方はご存知だと思いますが、塗香はお清めに使われたり、最近は香水のように使っている方も多いものです。和の香水とも言いましょうか、お香とは違い常温で身体につけて使用するものになります。
こちらも西洋の香水と同じく香りの分類がわかれております。まず面白いなと思ったのは西洋とは違い、分類が味の表現と同じであったことです。(^ ^)
主には甘い、辛い、苦い、酸っぱい、塩辛いと分類されてました。
全てが天然のものになるので、近年合成香料が多い西洋タイプの香水が苦手な方にも安心して使っていただけます❤️
今回は2種類の塗香を作りました。
1つは普段使い用、もう1つはお清め用。お清め用については、分量が決まっている部分もあるのでそれに沿って作る形になります。
こちらも季節などによって、香りを変えたりして楽しむのもすごく良いのではないでしょうか。
とても素晴らしい学びが沢山あり、参加できて本当に良かったです。
また今後もこうして和洋折衷で学びながら深めていき、皆さんにもシェアできたらと思います。
最後までお読みいただき
ありがとうございます❤️❤️❤️
愛と平和の祈りを込めて